ボードゲーム「お前はそこで死ね」アイディアまとめ

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以下暫定フレーバー。

 

四個師団が放り出された広い部屋の中央から四方に開かれた扉の向こうに見えるのは、剣山の床と火炎放射する壁と落下を繰り返す天井と妖しい光を放つ扉だった。

どの仕掛けも単独での突破は不可能だろう。

兵に道を拓かせねば。四人の師団長は同時に言う。

 

「お前はそこで死ね」

 

……ちょっとフレーバー不穏すぎない?

お品書き

メカニクス

各々の兵(キャラクターカード)には、肉厚、骨密度などのパラメータが割り振られている。
あなたは一個師団の長として9名の兵を束ねている。
仕掛けを突破するために十分な数の兵を指揮しながら、謎の部屋からの脱出を図るのが目的。
各々の仕掛けは、肉厚15、骨密度4など突破に必要な数値を持つ。

 

ランダムに提示される仕掛けを解きながら生還しよう!
時には隣の師団と兵を交換だ!寝返らせてもいいぞ!
けれど他人の兵とは言え、無駄に死なせてしまうのは良くない。兵は大事に使おう。
倹約は美徳だ!

 

平均 (a+b) / 2,区間 [a, b] の離散一様分布に従う確率変数の有限和で,平均 a+b,分散 (b-a) / 2 の離散正規分布に従う確率変数を4回近似するゲーム」

 

「お前はそこで死ね」で使用するキャラクターカード36枚のパラメータ。
肉厚 :1〜6
骨密度:1〜6
組み合わせ計36通り。
キャラクターカードの任意の枚数の組み合わせで仕掛けカードが要求するコストを上回れば、その仕掛けを突破できる。

 

「お前はそこで死ね」で使用する仕掛けカード16枚のパラメータ。
(肉厚, 骨密度)の内訳は
(6, 6), (6, 8), (8, 6), (8, 8)×1枚
(6, 7), (7, 6), (7, 8), (8, 7)×2枚
(7, 7)          ×4枚

 

指揮カード(暫定的に12枚)は「次のプレイヤーの持つキャラクターカードを1枚奪う」とか「仕掛けカードの肉厚値を2減らす」とかそんなん。

 

必要コンポーネント:36+16+12=64枚のカードのみ。

ToDoリスト

「お前はそこで死ね」は、火炎放射を躱すためにキャラクターを盾にする、トゲ床を踏破するためにキャラクターを敷く、などフレーバーが不穏過ぎてどう考えても他所様のアートワークと交流できない。

こちらから、このゲームのために意匠を依頼する必要がある。

よって事前に報酬額を提示しなければならない。

しかし相場が不明かつ経験不足であるため、ボードゲーム製作としては停滞中。

Creative War の結果を見て判断する予定。

 

依頼予定の意匠リスト

テキスト例:「彼は高性能な盾だ。息をしていることだけが難点だ。」